PHP開発環境を簡単構築 – xamppインストール –


PHPの開発において、毎回開発環境を構築するのが手間でした。なんとかならないものかと思っていたらXAMPPというものを見つけました。多くのWEBプリケーション開発(PHP開発)ではCGI/DB連携ができれば一通りの開発ができる(と思う)ので、ここで紹介しておきます。

これはWEBサーバ・ファイルサーバ・DBサーバ・メールサーバの環境を一括で提供してくれるアプリケーション(?)みたいです。

インストール手順

1.こちらからXAMPP Installer ver 1.7.2を取得します。

2.XAMPP Installerを実行します。

3.言語は「japanese」を選択し、後はそのまま「次へ」を押下して完了です。

XAMPP起動

次にXAMPPを起動します。

1.XAMPPのショートカットから起動するとコントロール画面が表示されるので、Apache/Mysqlを「開始」させます。

xampp_ctl

※IISが起動していると、ポートが競合してApacheが起動できない場合があります。その場合はApahceのポート番号を修正してください。httpd.confファイルで修正可能です。

2.ブラウザから「localhost」へアクセスし、以下のような画面が出力されれば起動完了です。

xampp_browse


「PHP開発環境を簡単構築 – xamppインストール –」への3件のコメント

  1. […] 先日はこちらにて、Xamppのインストール手順を紹介しました。今回は、Xampp環境とIDE(統合開発環境)というものを使用して、開発・試験環境が容易にできるようにします。IDEのオープンソースで代表的なEclipse ver3.4を使用してみたいと思います。 […]

  2. […] ローカル環境でXamppを使用してWordPressを実装しているのですが、管理画面にログインしようとすると以下のようなエラーが出力され、管理画面が開けませんでした。調べたところ、今回はwp-config.phpの保存形式がまずかったようです。 […]

  3. […] 前回「PHP開発環境を簡単構築 -xamppインストール -」で、xampp環境構築手順を紹介しましたが、今回はそこから1歩踏み込んで複数ドメイン対応してみます。インストール直後の状態では「http://localhost」しか使えませんが、バーチャルホストを設定することで「http://sample1.jp」「http://sample2.jp」といった複数ドメインを同時に使えるようになります。 […]

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