VisualStudio2005備忘録 – MFC開発 –


VisualStudio2005にてUnicode開発をする場合、CStringやchar、wchar_tと文字を扱うデータ型が多様化しています。これらの互換性があればよいのですが、Unicode設定の場合はこれが難しい。
因みに、Unicode設定かどうかは「プロジェクト」-「プロパティ」-「全般」-「文字セット」で分かります。「Unicode 文字セットを使用する」であればUnicode設定です。私は、特に開発環境に制限がなければ「マルチ バイト文字セットを使用する」をお勧めします。LPCTSTR/LPCWSTR、LPTSTR/LPWSTR、TCHAR等の差をあまり意識しなくて済みます。