粟島 瀬戸内国際芸術祭の直島ともう一つ – 芸術家の島 –

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以前、「瀬戸内国際芸術祭2010」を紹介しました。香川県はこの国際芸術祭の為だけでなく、昔から芸術に関するイベントが盛んに行われていました。高松だけでなく、三豊市にも粟島(あわしま)という『芸術家の島』がありました。直島のように『地中美術館』『ベネッセ博物館』があるわけでもありませんが、島自体が静かな海に囲まれ精神的に落ち着ける場所でした。三豊市では、2010年より芸術家を誘致し、粟島を『芸術家の島』としているようです。今回、イベント「第2回 粟島芸術家村作品展」に参加してきましたのでレポートします。

粟島について

粟島は、昔話『浦島太郎』の舞台となった島です。それだけでなく、『芸術家の島』『海ほたるの島』としても粟島は地元では有名な島ですが、世間ではあまり知られていません。隠れた観光スポットとしては一目おいてもいいかと思います。

粟島に行くには、三豊市の須田港というところから船外機のような小さなフェリーで10分程度。市内の人でもちょっとした旅気分を味わえます。島の各所にプライベートビーチのような浜と、島の入口近くにはコテージがあります。また、夏(8月)にはアクアライン以上に綺麗な「天然の海ほたる」が鑑賞できる事も有名です。この島に子供は居なく、残念ですが島内の学校は既に廃校となっています。

GoogleMapによる案内地図はこちら

観光案内

ル・ポール粟島が観光情報を発信しています。

交通案内

JR岡山→JR詫間駅―(バス)→須田港―(船)→粟島港となります。
粟島への交通案内

宿泊施設

宿泊施設としては周辺の民宿の他、専用のコテージを貸し出してくれるところもあり、そちらではバーベキュー等もできるみたいです。今回行ったときも観光客が何組か来ており、バーベキューの用意をしていました。

須田港出発~粟島へ

須田港から粟島までは、船外機のような小さなフェリーで渡ります。今回は40~50人くらいはいたような気がします。ついて早々、会場受付へ。受付の会場内部には笑顔のお地蔵さんが待ってくれていました。このお地蔵さんは「笑」という顔をモジッて作成されたものもあり、島の各所にいるみたいです。
出発 笑顔のお地蔵さん

開会セレモニーは、廃校となった中学校で行われました。会場は氷のクーラーで、外よりは少し(?)涼しくなっていたかもしれません。
開会式会場中学校氷のクーラー

芸術家村ツアー開始

ツアーは、島の人や市の職員さんが案内してくれました。最初は、受け付け会場2階での幻想的な獅子舞でした。三豊市では獅子舞は伝統文化としてあるのですが、今回の「光」とのコラボはすばらしかったと思います。拍手喝采で終わりました。

引き続き、芸術家の各作品とアトリエのツアーとなりました。観光客が多かったせいか、ツアーはグループ3つ(10人~15人ずつ)に分けられて移動しました。

芸術家について

今回、作品発表を行なった芸術家は3人でした。

  • 戸田祥子さん
  • ルカ・ローマさん
  • ロザノ・キャサリンさん

ツアーの終わり

ツアーが終わり帰りのフェリーに乗る際は、地元の人たちがいつまでも見送ってくれていました。たった3時間の短いツアーでしたがフェリーに揺られながらの帰路は、「旅」を思い返すこともでき、夕焼けを見ながらゆっくり帰りました。来年もあればまた参加したいと思います。

公式HP

ル・ポール粟島
三豊市ホームページ

展示・発表作品

幻想的な獅子舞

九十九神とアトリエ

混沌とした世界

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