先日「GAE開発入門講座」が高松のe-とぴあで行われたので、レポート記載します。GAEとは「Google Application Engine」の略で、Googleが提供するクラウド環境でサーバアプリケーションが開発できるものです。クラウド環境なので、サーバ構築・NW負荷分散・RAID構成・UPS・各種機器調達…etc といったプログラマーには手が出しにくかったインフラ分野をカバーしてくれます。
イベント内容
- GAE及びSlim3解説・講師
パトラッシュ - 場所
高松サンポート e-とぴあ 4F - 日時・時間 2011/5/7 13:00~17:00
- 内容
GAEの概要、特徴。GAE向けフレームワークSlim3を使用しての掲示板作成 - 主催
四国GTUG
感想
予め出来た「掲示板」のプログラムソースを参考にしながら、製造していったのでSlim3の構成と使い方が分かりました。プログラマーの方にとっては中身の濃い講義だったのではないでしょうか。
このような開発環境を含めクラウド化されたものをPaaSといいますが、もっと業務よりなシステムをseleceforse.comが提供しています。またAmazon からも似たようなサービスが提供されています。
個人的な感想としては、中堅・中小企業や、突発的なサーバー利用の場合にはこのようなPaaSでのサービス提供が適しているのではないかと思いました。
講義資料
当日の資料はこちらになります。本家はこちらです。
Gae開発入門
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