Pepperが愛媛県松山市の河原学園グループ・河原電子ビジネス専門学校に置いてあると言う事で、触らせてもらいに行きました。
まずは、そのままのPepper君をご覧ください。
会話になっているような、なっていないような。会話は話しかけるタイミングにコツが必要なようです。
各部署にセンサーが設定されているようです。特に頭は触られたくないようで。。。
Pepperの開発環境を構築
- 早速開発環境を作ります。せっかくなので、ソフトバンクロボティクスのディベロッパー登録を済ませます。
- Pepper君について・・・Pepper君はソフトバンクロボティクスが開発したわけでなく、Aldebaran社が開発したそうです。
- 開発環境はChoregraphという開発環境(2016/8/13現在)で行います。(最近はAndroid SDKもでてきたようでAndroid Studioでも開発できるようです。)
- ver2.4.1をインストールして、ChoregraphのPreference(設定)から言語を日本語とし、ロボットモデルをPepperにして再起動します。
開発環境を作っていて気付いたのですが、Pepper君にもバージョンがあるようです。こちらが開発画面。
まずは、しゃべらせてみました。
次に動作を付け、しゃべらせてみました。
感想としては、テンプレートである動作や言葉を一方的に話させるのは簡単だと感じました。また開発環境もインストールのみで終わるのでロボット入門としては以前紹介したLEGOレゴマインドストームよりも簡単かもしれません。
ペッパーをiPhoneから操作するためのアプリ『ペパメ』がソフトバンクからリリースされてます。インストールしてペッパーのIPアドレスを設定するだけでLineのような画面から言葉やテンプレート動作を支持することが可能です。直ぐに操作できるので楽しいです。