ITエンジニアが起業し香川(うどん県)移住して思った事

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先日(2015/10/10)に、愛媛大学お遍路SHIKOKUというAWSイベントにてサテライトオフィスについての講話を聞いて刺激をうけたので、記載してみます。

香川移住して5年が経ちました。千葉出身で社会人になってから東京でプログラマーとして4年ほど、その後大阪へ5年。大阪で独立しその後30才を機に香川県の中でも僻地な山の奥へ移住しました。

香川に移住した理由

30歳を目前としていたことや数十年先の生活を考えた際、香川 OR 千葉の2択でした。もし千葉で過ごすとしたら40才までは自由がきくんじゃないかと考えていましたし、もし香川移住となれば、四国≒田舎というイメージがあったので数十年かけて地元になじんでいく必要があると考えていました。結果、香川で過ごして行く事を選択したので32歳の時に地元に早くなじむ事を考え移住しました。
・香川移住に抵抗はありました。千葉の方が地元でもあるし、仕事・景気の状況もよいので。ただ、道が混んでいない、瀬戸内海の魅力、うどん文化、空が広いといろいろな点で魅力がありました。

項目 千葉 香川
道路 狭い・船橋~都心まで混むし16号もよく渋滞になる いつも流れてるし道幅が広く、歩行者が少ない
電車 四国・関西と比べても安いし沿線・本数が多い 沿線・本数は少なく、高い
あまり見かけない。房総半島なら紅葉が見られる 海・山が密にあり、山がポコポコしている
黒い太平洋か油の浮いた東京湾 波のない静かで透き通った瀬戸内海
夏祭り(盆踊り・花火)が主 秋祭りが主。毎週末県内あちこちで獅子舞・太鼓台など
医療 病院は多いが老人ホーム・デイサービスは入居待ち 病院数は少ないが特老・養老・デイサービス・高齢者向け住宅などは空きがまだまだある
教育 学校が多く各専門分野教員も充実・塾も多い 学校数は少ないが塾・家庭教師などはある
コンビニ・スーパーがほぼで卸値によって価格が変わる コンビニ・スーパー・JAふれあい・道の駅など朝どれ野菜・鮮魚が直産で安くならぶ。食費は安くすむ
ネット 光回線・公衆LAN・ネット付きカフェなど充実 近年光回線整備・ネットカフェ・公衆LANはまだまだ
借家・賃貸 場所によるが1R5万~,2K7万~ 場所によるが1軒4万~、1R2万~
家屋 大体1軒3000万~(土地別) 大体2000万~(土地付)
世間体 近所づきあいなくても生きていける 近所づきあいのお陰でいろいろ助かる
市場 人が多すぎるのでビジネスや趣味でない限り繋がらない。 初対面の人でも知り合いの知り合いであったりする事が多々ある為信用第一。下手なビジネスしたら噂は直ぐ広がる。世間が狭いため異業種とも繋がりやすく公共・民間共に連携が取りやすい
経済 良好 千葉の数十分の一
人口 高齢化が進む 限界集落と自治体消滅が進む

 

地方はエンジニアの卵の宝庫

教育施設関連に携わり、また大阪でIT起業してから地方田舎の山奥でIT企業として事業継続してみてわかったことの1つには、隠れた人材が多くいると言う事。絶対数は都市部に比べれば圧倒的に少ないです。が、プログラマ志望の子はいます。ただ地元就職希望者が多いです。

勤務地が各地方であれば地元人材の募集は全国でも集まると思います。

地方でIT事業継続する為に・・・

  1. 週末活動を積極的にし、同業・異業種の繋がりをある程度もつ。
  2. 都市部との繋がりは、仕事・プライベートともに続けること。
  3. 地元に本社を置くIT企業にお願いしたいという案件(企業)もあるにはある。
  4. 自治体・学校との連携を取りつつ。

移住希望者には、短期滞在補助と移住者への補助金制度を活用しましょう。

 

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