C++で開発した際、実行されるファイルのメモリリークはよくあります。今回紹介するのは、そのようなメモリリークチェックをしてくれるツール「valgrind」です。
機能一覧
- メモリリーク
- 初期化されていない値の使用
- freeされた領域へのアクセス
- mallocされた領域より後の領域へのアクセス
- 不正なスタック領域へのアクセス
- malloc/new/new []とfree/delete/delete []の対応の不一致
- memcpyでsrcとdestの領域が被っている
サポートOS
LinuxやFreeBSDのOSをサポートしているそうです。
- x86/Linux
- AMD64/Linux
- PPC32/Linux
- PPC64/Linux
- x86/Darwin (Mac OS X)
- AMD64/Darwin (Mac OS X)