前回の『香川県で食用アーティチョークを育てる(1)』の続きです。収穫後の加工について書いていきます。
アーティチョークは、国内ではフランス料理・イタリア料理として利用されていますが、カジュアルなイタリア料理屋さんではあまり見かけない食材です。
花を剝く
収穫後、花の付け根部分(ガクのした)を切り取り、花びらを剝きます。花びらといっても結構固いので、包丁と軍手が必要でした・・・苦労しました。
その後、さらに緑の部分を剝いていきます。中の花(雄しべ?)部分も切り取ります。するとガク部分のみとなります。
当初の1/3以下の大きさになってしまいました。
調理する
アーティチョークを白ワイン・白ワインビネガーと塩・コショウ、好きなハーブを入れます。
うちは去年作っておいた乾燥バジルと、ローレル2枚入れて、汁気がなくなるまで(25分くらい)蒸し煮にしました。
その後、オリーブオイルをかけて出来上がり。
贅沢に『丸ごとアーティチョーク』でいただきました。パスタの具材としても、そのままワインと一緒に食べてもおいしく食べれます。
レシピ紹介
Naverにまとめサイトがありましたのでこちらに紹介しておきます。