香川県で食用アーティチョークを育てる(2)


前回の『香川県で食用アーティチョークを育てる(1)』の続きです。収穫後の加工について書いていきます。

アーティチョークは、国内ではフランス料理・イタリア料理として利用されていますが、カジュアルなイタリア料理屋さんではあまり見かけない食材です。

花を剝く

収穫後、花の付け根部分(ガクのした)を切り取り、花びらを剝きます。花びらといっても結構固いので、包丁と軍手が必要でした・・・苦労しました。

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その後、さらに緑の部分を剝いていきます。中の花(雄しべ?)部分も切り取ります。するとガク部分のみとなります。

当初の1/3以下の大きさになってしまいました。

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調理する

アーティチョークを白ワイン・白ワインビネガーと塩・コショウ、好きなハーブを入れます。

うちは去年作っておいた乾燥バジルと、ローレル2枚入れて、汁気がなくなるまで(25分くらい)蒸し煮にしました。
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その後、オリーブオイルをかけて出来上がり。

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贅沢に『丸ごとアーティチョーク』でいただきました。パスタの具材としても、そのままワインと一緒に食べてもおいしく食べれます。

レシピ紹介

Naverにまとめサイトがありましたのでこちらに紹介しておきます。

【食べられる花】アーティチョークを使った料理レシピ集


投稿者: cova

ザムウ取締役CTO。2010年に香川県三豊市へ移住。フリーランスSEとして活動をはじめる。とある機構にて中小企業の経営支援と、小学校にてICT講習も務める。2022年現在、子育て支援NPO理事、短大専任講師を兼任する。 【主な資格】経営学修士(MBA)修了、国家試験応用情報技術者、国内初の夫婦ITコーディネーター。 その他、2022年4月:2児(4歳・1歳)の父。 #赤ちゃんから学ぶ経営学 を配信。

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