国産ネーブルオレンジとミカンの通販・直売
毎年おいしいネーブルオレンジを頂いているところなので紹介したいと思います。
香川県三豊市にある近藤農園さんです。
香川県における国産ネーブルオレンジの生産者は3件しかないそうで、そのうちの1件がこちらだそうです。
2010年からホームページの公開と直販を始めたそうです。
ネーブルオレンジの現状
果実の果頂部に「へそ」があるのが特徴で別名「へそみかん」と言います。
国内で販売されているネーブルオレンジは、そのほとんどがアメリカからの輸入らしく、国産品としては、和歌山・広島・静岡が生産率を占めています。一言にネーブルオレンジと言っても品種のさまざまで、「白柳」「森田」「ワシントン」「大三島」「村上」といった5種類が代表的な品種だそうです。
その中でも近藤農園さんは「白柳」「森田」を栽培しています。
ネーブルオレンジの直売 近藤農園の紹介
2003年頃のオレンジ輸入自由化に伴い、日本国内ではネーブルオレンジを専門に行っている農家が激減していきました。香川県内も同様に少なくなってしまい、今では県内で3軒程しかないと言われています。そんな中、親子2代で昭和48年頃から香川県三豊市の山中でネーブルの生産を始めた近藤農園さんは、今ではみかんの生産も行いながらもネーブルオレンジの生産に勤しんでいます。
収穫されるネーブルオレンジは、一定温度・湿度の自家倉庫で完熟させ、糖分を十分に引き出してから出荷されています。人が「甘い!」と感じるのは糖度12%以上だそうで、こちらのネーブルオレンジは大体が12%以上だそうです。
近藤農園ネーブルオレンジの特徴
国内でも珍しいネーブル専業農家の「ネーブルオレンジ」の特徴です。
- オレンジ特有の果実の香り
- 一かじりした時の「ジュワッ」と口に広がる果汁の甘み
- 自然のクセをうまく利用した除草剤を一切使用しない栽培方法
近藤さんのホームページと直販サイトはこちら「ネーブルとみかんの直売 近藤農園」になります。