オープンソース系のコミュニティで既に紹介されているのですが、今回はWebベースの業務アプリケーション「Rmenu」を紹介します。
機能概要
以前、リッチクライアントとしてPHPベースフレームワーク『Bmenu』というものがありました。当時はリッチクライアントとしてFlash画面で作成されていました。
その派生としてRubyベースの業務システム向けフレームワーク『Rmenu』がリリースされました。Rmenuでは、Web系開発時に懸念される点が改善されています。
- Rubyで悩む帳票作成工数の軽減・解消
- ジョブ管理画面による、分散バッチ処理機能
- 純粋日本語プログラムなので開発者がより理解しやすく、システムの引継ぎなどスムーズになる
- Ajaxによる実装で、画面再描画を最小に抑えレスポンスが早い
個人的には、『国際規格ISO/IEC 30170承認された、日本製のプログラミング言語Rubyを日本製フレームワークRmenuを使って開発できる』といったところが大きく意味を持つのではないかと思います。
デモサイト
関西IT勉強会の方がデモサイトを用意してくださっています。
デモサイト
ID:rmenu@@ (@@=04~30) PW:psrmenu@@ (@@=04~30)