先日のAndroid Bazzer and Conference 2011 Summerに展示させてもらった内容を掲載します。
IP電話には欠かせないSIP
『SIP(Session Initiation Protocol)は、アプリケーション層で2つ以上の相手に対して、音声や映像、テキストメッセージの交換などを行うために必要なセッションの生成・変更・切断を行うプロトコル』です。(参照元)
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地方・四国山奥にてIT起業・IT経営推進
先日のAndroid Bazzer and Conference 2011 Summerに展示させてもらった内容を掲載します。
『SIP(Session Initiation Protocol)は、アプリケーション層で2つ以上の相手に対して、音声や映像、テキストメッセージの交換などを行うために必要なセッションの生成・変更・切断を行うプロトコル』です。(参照元)
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前回の「構内電話網(IP-PBX)を構築してAndroidで無料通話」に引き続き、Asterisk-Androidについてです。実は前回のの作業中にAsteriskNowというものを見つけていました。
AsteriskNowとは、構内IP-PBX構築や電話窓口での「音声自動応答(IVR)」、コールセンターなどで使用される「電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術(CTI)」を構築するアプライアンスサーバ向けのイメージファイルです。AsteriskNow1.5からは、OSがCentOSなので、Linuxユーザであれば抵抗なしで扱えそうです。
今回はVMware Player にAsteriskNowをインストールしたので備忘録です。
AsteriskというOSSを使用して構内に電話網・交換機(IP-PBX)を構築して、建物内や各施設間の通話をIP電話にて行うことができます。今回はWi-Fi(無線LAN)を利用して、ソフトフォンX-LiteとAndroid(sipdroid)を使用して相互通話を出来るようにしました。
余談ですが、アメリカ限定でGoogleVoiceという公式アプリがサービス開始されているようです。Androidを使ってパケット上で音声・ビデオ電話をするといったようなもので、GoogleVoice同士であれば通話料がかからないというものです。通信業界にも価格破壊の波が押し寄せてきているんでしょうか。
今回はAsteriskを使用しており、これはSIPサーバとしての機能もあるらしいので将来的には外線との連携がとれるよう設定する予定です。このような感じでネットワークを配置しています。
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