以下作業履歴として残しますが、Railsインストールまでいかなかったので結局はRuby1.9で構築しました。rails環境構築に挑戦する方はrbenvというものがよいらしいですよ。
RoRの環境を構築したかったのですが、以前の記事が古く、ruby1.8以前だったので2.0で再度行ってみた作業を備忘録として記載。
以下からRuby2.0.0を取得し、展開。
cd /usr/local/src wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p0.tar.gz tar -xvof ruby-2.0.0-p0.tar.gz cd ruby-2.0.0-p0
ここから備忘録
./configure make makeinstall ruby -v > ruby 1.8.7
先に入っていたRuby1.8.7があったのでyum erase ruby でアンインストール後、再度投入。
今度は、「no such file to load — openssl (LoadError) 」でエラー。
yum install openssl openssl-devel
で、OpenSSLをインストール。
それでも「no such file to load — openssl (LoadError) 」opensslが見つからないと怒られる。
ruby-2.0.0-p0/ext/openssl にそれらしいのがあったのでmakeしてみる。
cd ext/openssl ./configure make make install
2度めの挑戦でも同じエラー。。。
ruby-2.0.0-p0 ディレクト直下に戻ってconfigure 時に opensslディレクトリを指定してみる。
cd ../.. ./configure --with-openssl-dir=/usr/lib make make install
今度はうまくいったようだ。
ruby1.9辺りから rubygem はrubyに含まれているようで、そのままgemコマンドでrailsをインストールする。
gem install rails
最後にリスト表示して確認。
gem list