タイトル通り、先日第二子を出産いたしました。
優雅に計画無痛分娩の予定が常位胎盤早期剥離という病気になり、まさかの緊急帝王切開になったという話です。
この疾患、コウノドリってドラマでもやってたみたいなので知っている人も多いかもしれません。
どんな疾患かざっくりいうと、おなかの子が生まれてくる前に胎盤がはがれる病気。そしてほとんどの妊婦さんが最もなりたくないと思ってる疾患じゃないかなと思います。
それはなぜか?
- 母体死亡、死産、生まれても脳性麻痺などの後遺症の可能性
- 定期的な妊婦健診で問題なくても予兆なく急に誰でもなる
- 気づいたときには手遅れになっている事もある
- ちゃんとした予防法がない
- 早期発見・早期対応しか対策がない
友人曰く、「この名前を聞いただけで身震いする」との事で。私もこれだけにはなりたくないと思っていた激ヤバ疾患です。
ちなみに直前の妊婦健診でも問題なし。この疾患に関係があるとすれば高齢出産だったことと、小さい子宮筋腫が一つあることくらい。でも医師からの注意は特にありませんでした。
この病気は妊娠後期になることが多いので、計画分娩予定だった私は予定日よりも早く生むことでこの病気になるリスクがちょっとでも軽減できるんじゃないかと少し安心していました。
計画分娩予定日は38週6日目、異変があったのはその1日前の38週5日目のことでした。
常位胎盤早期剥離については以下サイトが分かりやすかったのでご参照まで。
気づけたポイント
- いつもと違うお腹の痛み
- 胎動が急に弱くなった