サーバ再起動後、FTP接続はできているようなのですが、その後『ファイル一覧の取得に失敗しました』が表示され、FTP転送ができなくなっていました。
考えられる原因として以下。
サーバ側
- iptable で許可されていない
- FTPユーザが未登録
- FTPフォルダがない
- FTPディレクトリとなるフォルダ参照権限がない
- vsftpd.conf の設定不適切
地方・四国山奥にてIT起業・IT経営推進
サーバ再起動後、FTP接続はできているようなのですが、その後『ファイル一覧の取得に失敗しました』が表示され、FTP転送ができなくなっていました。
考えられる原因として以下。
さくらVPSではルータ側のポート開放や転送設定はできません。あくまで仮想サーバの提供になります。そうなった際、さくらVPSでは「お試し期間」や「確認CD入力(本契約)」前までは25ポートが開放されていないようでした。
契約後、POP3,IMAP4といったメール関連(25,465,110,143,443,985)やApache(80,443)、FTP(20,21)、SSH(22)といった各ポートは全開放されます。こうなると、外部からの侵入もたやすくなってしまうので、サーバ側でファイアーフォールをかける必要があります。
CentOS(RedHat系)はiptablesというもので設定を行うそうです。
事務所のプリンターは複合機でCanon-MP600を使用しています。以前「はじめての自宅サーバ構築」を参考に、サーバにプリンターを接続して、プリンターサーバとして設定しました。cupsによるプリンターサーバの設定はよく掲載されているのですが、複合機なのでスキャナーもできるようにしたいと思い、スキャナーも設定したので備忘録です。
今回は、リモートデスクトップ(VNC)を使い、Lan上のどの端末からでも遠隔操作でスキャニングできるようにしました。
事務所にあるサーバーはディスプレイを接続ていません。なので、普段はGUI操作でなくSSHによるコマンドがほとんどです。ですが、サーバ設定などの際に、時には「GUI操作が必要」になったり「GUIの方が簡単」だったりする時があります。今回はリモートデスクトップ環境をCentOSで実現させる手順を記載します。