Conoha VPS のCentOS7 でSyncthingをインストールしたときのメモ

こちらを参考に、まずはGNOME GUI環境を構築。


yum update grub2-common
yum install fwupdate-efi

syncthing のInstall

https://copr.fedorainfracloud.org/coprs/daftaupe/syncthing/

参考に  /etc/yum.repos.d へ syncthing.repo を作成。

[daftaupe-syncthing]
name=Copr repo for syncthing owned by daftaupe
baseurl=https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/daftaupe/syncthing/epel-7-$basearch/
type=rpm-md
skip_if_unavailable=True
gpgcheck=1
gpgkey=https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/daftaupe/syncthing/pubkey.gpg
repo_gpgcheck=0
enabled=1
enabled_metadata=1

 

yum install syncthing

firewalld の設定

firewall-cmd --list-services --zone=public --permanent

>ssh dhcpv6-client http

firewall-cmd --add-service=syncthing --zone=public --permanent
>success
firewall-cmd --reload
>success

>ssh dhcpv6-client http syncthing

syncthing を(root権限で)有効化


systemctl enable syncthing@root.service
systemctl start syncthing@root.service

syncthing の使い方。

https://rcmdnk.com/blog/2016/04/27/computer-network/

STクラウドサーバFLEXを構築してみる(2)

前回の「STクラウドサーバを構築してみる(1)」に引き続きです。

5.サーバOS(CentOS6.5)を構築する

サーバが設置できたらサーバ構築を行います。サーバ構築はB-2に設置したサーバのダッシュボードから行います。

細部に関しては簡単セットアップマニュアルに沿って行うのみでサーバ構築までいきました。

構築した感想

VPS構築経験者であれば、ある程度の構成まで実装出来そうです。今後は運用監視機能がいくつもありそうなのでそちらも着手してみたいと思います。

 

 

GMOのConohaVPSでLAMP環境を構築

GMOのConohaVPSを初めて契約したので作業備忘録です。

0.まずはVPS2Gプランを申込み、CentOS7.3をインストール。SSH Keyは新規作成してpemファイルをローカルに保存。

1.こちらを参考にApache環境を構築

2.こちらを参考にMySqlとPHPをインストール

3.LAMP環境構築後はphpMyAdminを導入。
https://www.sejuku.net/blog/30282#CentOS

(こちらも参考に https://qiita.com/100/items/8e9d9540845cc23e6111

http://xxx.xx.xx.xxx/phpmyadmin で接続すると403ではじかれたので

以下を参考に設定許可しました。

 

 

http://blog.k-kansei.com/?p=1444

 

 

4.SSH接続を実施

CentOS7.3にSSHがインストールされ、起動しているか確認。

ConohaVPSでのCentOS構築時にSSH keyを新規作成し秘密鍵(pemファイル形式)を保存していたのでこれを使ってTeratermから接続する。pemファイルはputtyのppk形式に変換する必要があり、PuTTygen.exeを使ってpem→ppkファイルに返還する必要があった。

5.ApacheのVirtualHost環境を作成

/etc/httpd/conf/httpd.conf の ServerName をコメントアウトし、/etc/httpd/conf.d/vhost.conf を以下の通り新規作成。


NameVirtualHost *:80

DocumentRoot /var/www/html
ServerName hogehoge.com

ErrorLog logs/error_log
CustomLog logs/access_log common

<Directory "/var/www/html">
Options +FollowSymLinks -Indexes
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
</VirtualHost>

AndroidBazaarConference,Diverse2018atUDON県を終えて #abcd2018u

まず、本ブログの告知記事がこちらです。

また日本Androidの会香川支部での告知ページがこちらです。

やっと第1回ABCDうどん県が終わりました。来てくださった皆さんと、協力頂いたスタッフ、そして講師、施設の方等に感謝します。

各団体・講師へ、感謝の意も込めて箇条書きですが、私が狙っていた点・よかった点を思うままに記載します。

  • 穴吹コンピュータ専門学校・・・先生方と交流を持てた事と学生の発表の場となった事。
  • 香川短期大学・・・香川短期大学の学生成果をゼミとして展示できた事。ICTが専攻でない、子供学科(幼児・保育)がアプリ展示をしたこと。
  • 河原ITビジネス専門学校・・・かがわの西讃地区、愛媛東予にも高松同様にプログラミングを専門に学べる学校があるというPRが出来た事。
  • 各企業・・・都市部のクラウドサービスとコミュニティマーケティングへの展開が市場開拓の1つとなっている事を香川にて見せられたこと。
  • ユーザ団体・・・瀬戸内海周辺と、四国団体の活動報告を展示できた事。
  • 講師・・・分かりやすい内容と、難しい内容の両方が午前にはあり、午後は技術者向け、そして終わりの方ではコミュニティ向けのセミナーとして浅く広いところから深いところまでセミナーを開催できた事。

セミナー動画

モバイル市場とこれからの動向 | 嶋 是一 | #abcd2018u

Androidアプリで学ぶ – 東海大学での実践を元に —

ビッグデータ解析、AIの地方での活用事例の紹介

Kotlin の紹介&既存プロダクトへの導入方法

IoT化した放射線計測とその応用

Flutterでアプリ開発

岡山Android, iOS, Windows phoneアプリ開発もくもく会の活動報告

秋葉原支部の活動報告

ABCDうどん県のまとめ

 

反省点:

  • アンケート評価を実施できなかった。
  • 展示・講師への配慮・礼品
  • スタッフへの配慮で不足部分があった。

 

パワリコ(データセンター)とSTクラウドサーバFLEX(IaaS) – 機密データは国内DC

香川県にあるIDCとして、四国電力系のグループ会社STNetが提供しています。箱ものが大きすぎて、なんの施設か数年前までわからなかったのですが、どうやらデータセンターだったようです。

パワリコは、そのままデータセンターとして施設を提供してくれています。

そのハードの上にSTクラウドサーバのいろんなメニューがあるようです。

以前、このクラウドサーバを使って環境構築する機会があったのですが、契約までは営業的に、その後はコントロールパネルで標準機能を提供してくれる業者です。NW系の構成も注文すると初期セットアップ+保守面の相談に乗ってくれるので、地元香川・岡山辺りの一般企業にはおススメできそうなサービスです。

但し、さくらサーバAWS、GMOとかなり価格帯が違うので、客先による状況によりけりでうまく判断する必要があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

CentOS FTPサーバで『ファイル一覧の取得に失敗しました』

サーバ再起動後、FTP接続はできているようなのですが、その後『ファイル一覧の取得に失敗しました』が表示され、FTP転送ができなくなっていました。

考えられる原因として以下。

サーバ側

  • iptable で許可されていない
  • FTPユーザが未登録
  • FTPフォルダがない
  • FTPディレクトリとなるフォルダ参照権限がない
  • vsftpd.conf の設定不適切

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【失敗作業記録】Ruby on Rails で redmine(作業工程・生産管理) その2

以下作業履歴として残しますが、Railsインストールまでいかなかったので結局はRuby1.9で構築しました。rails環境構築に挑戦する方はrbenvというものがよいらしいですよ。

前回の、Ruby 2.0.0とrailsのインストール 備忘録に引き続き、Redmineをインストールした際の備忘録です。あまりにエラーが多いので記載しました。

Redmineの基本的作業は『Ruby on Rails で redmine(作業工程・生産管理)』を参照してください。作業固定の以下コマンドでDB作成する際にいろいろ引っかかりました。

rake db:migrate RAILS_ENV="production"

Redmine環境でのエラー・失敗備忘録

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【失敗作業記録】Ruby 2.0.0とrailsのインストール

以下作業履歴として残しますが、Railsインストールまでいかなかったので結局はRuby1.9で構築しました。rails環境構築に挑戦する方はrbenvというものがよいらしいですよ。

RoRの環境を構築したかったのですが、以前の記事が古く、ruby1.8以前だったので2.0で再度行ってみた作業を備忘録として記載。

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セキュリティうどん6杯目に参加してきました。

6/23(土)に『セキュリティうどん – 6杯目 –』に参加してきました。初参加でしたが、まじめな内容・ネタ内容共に濃く、参加してよかったと思えるイベントでした。当日は大阪からの直行で遅れて参加しました。

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さくらVPSへの攻撃と対応策 その3

外部からの攻撃に対しての対策は前回までで、今回はさくらVPS環境において、WordPressサイトの軽量化に務めてみます。

Http OutOfMemoryにならないよう、Apacheのチューニング

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