BuddyPressをカスタマイズ

BuddyPressプロフィール一覧上部に、カスタム文章を表示する。さらに、表示・編集で切り替える。


add_action('bp_before_profile_field_content', 'account_details_display_howto' ); // 登録画面文章表示
add_action('bp_before_account_details_fields', 'account_details_display_howto' ); // 登録画面文章表示
// 新規アカウント登録時のタイトル設定
function zam_before_register_page() {
echo "<h2>" . get_the_title(6) . "</h2>";
return "";
}

登録メンバー一覧のサムネイルや、掲載情報を修正する場合は

/home/ippin-dou/www/test/wp-content/plugins/buddypress/bp-templates/bp-legacy/buddypress/members/members-loop.php を直接修正するか、add_action(bp_directory_members_item, functionxxxx) を追加すればよい。

プロフィールの一覧上部に任意の文章を追記する

Buddypressでプロフィール表示画面の、一覧表となる上部にBuddyPressのプロフィール拡張プラグイン『Buddypress xProfile Rich Text Field』で追加・追記した文章を表示させます。
以下のコードでは、プロフィール項目A,B,Cの項目を表示させる処理です。add_action() でアクションフックに登録し、プロフィール情報をecho させるのみです。

$count_loop = FALSE; // 同一画面で複数回CallBackされたカウント
add_action( 'bp_before_profile_field_content', 'bp_before_profile_func');
function bp_before_profile_func(){
    global $count_loop;
    global $bp;
    
    // 初回のみ表示させる
    if($count_loop) return ;
    else $count_loop = TRUE;
    // echo bp_displayed_user_id();
    $profile_title="タイトル";
    $corp_name = xprofile_get_field_data('[プロフィール項目A]', bp_displayed_user_id());  
    $corp_picture = xprofile_get_field_data('プロフィール項目B', bp_displayed_user_id());  
    $catchecopy = xprofile_get_field_data('プロフィール項目C', bp_displayed_user_id());  
    if($catchecopy != "")  $profile_title = $catchecopy;

    $profile_descript= xprofile_get_field_data('プロフィール項目D' ,bp_get_member_user_id());
    $profile_text = nl2br($profile_descript);
    echo <<<_PROFILE_INF_
	<h2>{$corp_name}</h2>
	{$corp_picture}
        <strong id="bf_profile_title">{$profile_title}</strong>
        <p id="bf_profile_desc">{$profile_text}</p>
_PROFILE_INF_;
}

post branchで作成したブランチ記事を予約投稿する

以前紹介したWordPressのプラグインの記事『wordpress post branchプラグインを編集する』についでのネタ記事です。

post branchでブランチ記事を作成した場合、その記事が未来日時の公開設定にすると1つの記事の場合は自動的に『予約済み』→『公開済み』となるのですが、複数記事を同じように未来日時の公開設定とした場合、2つ目以降の記事が『予約済み』→『予約投稿失敗』となります。

今回は、複数のブランチ記事を予約投稿したした場合でも自動的に『予約済み』→『公開済み』にさせる編集をします。

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県内の大学様にてウェブサイト講習を行いました。

近年のウェブ事情やスマートフォン利用動向、SNSの活用とSEO、動画活用等について広く浅く講習を半日行いました。

当日お集まりいただきました方々には感謝いたします。ありがとうございました。

講習内容

午前:ウェブの活用について(1) – WordPressの使い方 –

WordPressとは?WordPressの基本的な基本方を実習しました。

20140909_092346

午後:ウェブの活用について(2) – YouTube・SNSの利活用 –

昨今のウェブサイトとSNSの関わり合いや、FaceBook、Twitter等のセキュリティ対策、スマートデバイスによるICT教育活用の事例やセキュリティについてのお話しを実例交えてしました。

 

 

 

WordPress管理画面 ロールによって『公開』ボタンを制御

WordPress管理画面の『公開』『更新』ボタンを制御する方法を記載します。、例として『1度公開した記事については、『更新』ボタンを表示しない』場合です。

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WordPress記事のパーマリンクを制御する

ここ数回は地元の紹介だったので、久しぶりにWordPress記事を記載します。WordPressの記事・固定ページ・カスタム投稿などでパーマリンクがあります。今回はこのパーマリンクの表示・制御を行います。

以下の3項目ともfunction.php内に記載することで対処できます。WordPress3.6のみ動作確認済みです。

wp-parmalink

:パーマリンク全体の表示制御

『パーマリンク: http://xxxxx [編集]』という部分を見えなくさせます。

WPのフィルタでget_shortlinkというフィルタを使うようです。フィルタ内ではそのままreturn false 返却してください。

add_filter( 'get_shortlink' , '__return_false' );

:『編集』ボタン表示制御

固定ページの『編集』ボタンのみ見えなくさせます。
get_sample_permalink_htmlというフィルタはパーマリンク部分表示時のfilterのようです。WordPress3.6では[編集]ボタンがspanタグのedit-slug-buttonsクラスで囲まれているので、そこを空文字置換して表示しています。

add_filter( 'get_sample_permalink_html' , 'hide_edit_shortlink' );
function judge_get_shortlink( $permalink_html ){
    global $post;
    if($post->post_type == 'page'){ // 固定ページのみ[編集]ボタンを非表示にさせる
        $permalink_html = preg_replace( "/<span id=\"edit-slug-buttons\">(.*)<\/span>/" , "" , $permalink_html );
    }
    return $permalink_html;
}

参考URL

http://ja.forums.wordpress.org/topic/21239

wordpress post branchプラグインを編集する

postbranchプラグインは、WordPressの公開ページを残したままクローンページを作成してくれるプラグインです。正直、非常に便利なプラグインではあります。

MTや国内高級CMSは、裏方(バックグラウンド)で編集できるような機能が搭載されています。裏で『下書きを作成』『チェック』→『公開ページに反映』というように公開ページと裏方の作業が分かれています。

ところがWordPressの場合は公開したページに対して変更を加える場合、裏方というものはなく、公開ページをそのまま編集するか、一度『下書き』に戻してから編集しなければいけません。一度『下書き』にした状態でページ修正している間、そのページは外部から閲覧できなくなるんです。こういった事を回避できるプラグインがwp-post-branchです。

公開済みのページや記事に対して、『ブランチ作成』でクローンページを作成し『公開』時にクローンページをオリジナルのページへ上書きしてくれます。(図解がない伝わりにくいです)

こちらの説明が分かりやすいです。

WordPressのかゆいところに手が届かなかったものを実現してくれているので助かります。

これは便利と使ってみたのですが、今回の使い方に合わせるにはいくつか修正が必要だったので備忘メモです。

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三豊市ご当地ガイド Androidアプリ

『三豊市ご当地ガイド』アプリver1.2.0をリリース致します。地元情報を掲載・ガイドするアプリです。各地の観光協会さんが運営しているような、地元店舗・観光地を管理しているサイトと連携し一元管理もできます。この機能を使って、地域のハザードマップや道の駅案内などにも使用できます。

device-2013-06-26-092553 device-2013-06-26-092639

ダウンロードはこちらから

Google Play

WordPress ContactForm7のページだけ独自SSL対応

サイト制作では問合せフォームだけHTTPSというのはよくありがちだけど、まとめ記事がなかなか見つけられなかったので、自分で記載します。尚WordPressで使うフォームは国内でよく使われている『ContactForm7』にしました。

共有SSLはよくない

まずは、SSL(HTTPS)対応する為に証明書の種類について調べてみました。独自ドメインが必須でなければ共有SSLが安くよいみたいです。例えばさくらレンタルサーバのドメイン(sample01.sakura.ne.jp)で既定サイトしか使わないのであれば、コストもかからずこれが良いと思います。ただ、独自ドメインでSSL暗号化を使いたいのであれば証明書をベリサインやGEOトラストの方で別途取得した方が良いです。

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WordPressで二段階の承認公開ワークフロー

作成した経緯

WordPressでは公開承認ワークフロー(記事を公開するにあたって事前に上司承認後に公開する仕組み)として「Peter’s Collaboration E-mails」プラグインが紹介されています。

この方式だと、直接の上司などの承認によって公開されてしまい、承認ルートが簡単な一段階で終わってしまいます。WordPressでも二段階で複数人による承認(直属上長・直属の上司承認後に、そのまた上の管理職による承認)がしたかったのでこのプラグインを利用する機会がありました。

『担当起票』→『課長承認』→『部長承認』 こんな感じの承認ルート(ワークフロー)ってよくあるかと思います。

二段階承認実装方法

後で書く。

今後・・・予定

カスタム投稿にもco-Author-plusを利用できるようにする
二段階承認による記事・ページの公開ワークフローの実現方法
は後日記載できたら・・・と思います。

WordPress記事・ページの作成者を増やせる『Co-Authors-plus』日本語化

WordPress のプラグインとして、『co-Authors』というものがあります。これは、記事やページの作成者を複数指定(共著者)できるというプラグインです。今回はこのプラグインの日本語化ファイルがなかったので作成しました。

こんなときに使えます。例えば・・・WordPressユーザに投稿者A、投稿者Bがいたとします。
作成者Aさんが既に記事を作成していてその記事を投稿者Bさんにも編集させたい場合、管理者や編集者は投稿者Bも共著者として登録しておけば、投稿者Bは自分でもその記事を好きに編集できるわけです。但し、『カスタム投稿(custom post)』には非対応です。

co-authors-plus
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